フィリピン人家族の不法滞在問題
<気になるニュース 「フィリピン人家族の不法滞在問題」>
新聞やテレビ、インターネット上で、大きく2つに別れて議論されている問題が有るが、皆さんはどう思っておられますか?
と言うのも、
・埼玉県蕨市に住んでいたフィリピン人の夫婦(夫36歳、妻38歳)は、
1992~3年に偽造パスポートで日本に入国し、一緒になり生活してきたが、
・2006年に不法滞在が発覚し、
・現在中学1年生の娘(女の子)の教育の日本での継続を願い、
法相が裁量権を持つ日本在留を願い出たり、テレビなどでも訴えたが、
・最高裁判所で強制退去の判断が出され、
・一家3人でフィリピンに帰るか、教育継続の為に、残ることを許された娘だけ残すか、
決断を迫られていたが、
・とうとう娘を日本に残して、両親だけが帰国する決断をした。
そうな。
ところが、この問題に対して、大きく2つに別れた意見が対立しているそうな。
と言うのも、
=在留容認派は=
・不法入国とは言え、17年ほども真面目に日本で生活し、
・犯罪も起こしていないし、
・中学生の子どもまで居るのだから、その子どもの教育の為にも、
法務大臣の裁量権でもう暫く在留を認めてやるべきだ。
などと言っているし、
=在留反対派は=
・在留を認めることは、不法滞在も認めることだ。
・子どもを盾に、法律違反を逃れようとしている。
・子どもが幼い内に早く帰国していたら、日本語しか話せないというようなことにもならず
離れ離れにならずにすんだのではないか。
などと言っている。
のである。
確かに、みんなが平等に法律を守るべきで、事情が有る場合は特別扱いをしても良いとなると、
「どの事情がそれに該当するかを誰がどう決めるのか?」
と言うことになるし、誰もが特別扱いを求め出す可能性も有る。
そして、今回の例に当て嵌め、
「不法入国しても、何年か見付からずに過ごし、子どもが出来れば残れる。」
と言う例を残すことにもなる。
それが、最高裁判所の国外強制送還の判断の根拠だろう。
しかし、
・オーストラリアで、14年間不法滞在していたインドネシア人の家族が見付かった時、
・やはりオーストラリア政府が、
親は国外撤去させ、13歳の息子だけオーストラリア国内に残させた時、
・国連人権理事会は、
「家族は社会の自然かつ基礎的な単位であり、
社会および国による保護を受ける権利を有する」
と言う人権規約を守るよう、オーストラリア政府に求めた。
と言う例が有るそうで、国連人権理事会が、今回の日本の件についても調査を始めたそうな。
確かに、今回の日本の場合、女の子が親族に引き取られ日本で教育を受けられるので、最低限の保証は成されたと言える。
しかし、子どもの心の平安が保証されるものではない。
それに、
・その子の受けるべき教育が終わったら、その後はどうするのか?
・日本語しか話せないままに親の元に帰るのか?
・親が再び日本に来る努力をするのか?
そして、不法入国の前科が有る人が日本に入国出来るのか?
との疑問が消えない。
う~ん。
新聞やテレビ、インターネット上で、大きく2つに別れて議論されている問題が有るが、皆さんはどう思っておられますか?
と言うのも、
・埼玉県蕨市に住んでいたフィリピン人の夫婦(夫36歳、妻38歳)は、
1992~3年に偽造パスポートで日本に入国し、一緒になり生活してきたが、
・2006年に不法滞在が発覚し、
・現在中学1年生の娘(女の子)の教育の日本での継続を願い、
法相が裁量権を持つ日本在留を願い出たり、テレビなどでも訴えたが、
・最高裁判所で強制退去の判断が出され、
・一家3人でフィリピンに帰るか、教育継続の為に、残ることを許された娘だけ残すか、
決断を迫られていたが、
・とうとう娘を日本に残して、両親だけが帰国する決断をした。
そうな。
ところが、この問題に対して、大きく2つに別れた意見が対立しているそうな。
と言うのも、
=在留容認派は=
・不法入国とは言え、17年ほども真面目に日本で生活し、
・犯罪も起こしていないし、
・中学生の子どもまで居るのだから、その子どもの教育の為にも、
法務大臣の裁量権でもう暫く在留を認めてやるべきだ。
などと言っているし、
=在留反対派は=
・在留を認めることは、不法滞在も認めることだ。
・子どもを盾に、法律違反を逃れようとしている。
・子どもが幼い内に早く帰国していたら、日本語しか話せないというようなことにもならず
離れ離れにならずにすんだのではないか。
などと言っている。
のである。
確かに、みんなが平等に法律を守るべきで、事情が有る場合は特別扱いをしても良いとなると、
「どの事情がそれに該当するかを誰がどう決めるのか?」
と言うことになるし、誰もが特別扱いを求め出す可能性も有る。
そして、今回の例に当て嵌め、
「不法入国しても、何年か見付からずに過ごし、子どもが出来れば残れる。」
と言う例を残すことにもなる。
それが、最高裁判所の国外強制送還の判断の根拠だろう。
しかし、
・オーストラリアで、14年間不法滞在していたインドネシア人の家族が見付かった時、
・やはりオーストラリア政府が、
親は国外撤去させ、13歳の息子だけオーストラリア国内に残させた時、
・国連人権理事会は、
「家族は社会の自然かつ基礎的な単位であり、
社会および国による保護を受ける権利を有する」
と言う人権規約を守るよう、オーストラリア政府に求めた。
と言う例が有るそうで、国連人権理事会が、今回の日本の件についても調査を始めたそうな。
確かに、今回の日本の場合、女の子が親族に引き取られ日本で教育を受けられるので、最低限の保証は成されたと言える。
しかし、子どもの心の平安が保証されるものではない。
それに、
・その子の受けるべき教育が終わったら、その後はどうするのか?
・日本語しか話せないままに親の元に帰るのか?
・親が再び日本に来る努力をするのか?
そして、不法入国の前科が有る人が日本に入国出来るのか?
との疑問が消えない。
う~ん。
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